season

春と言えば

こんにちは。K.Tです。
2か月前くらいに「新しい利用者さんから自己紹介2」という名前の記事で紹介させていただいた者です。今回突然こゆきガール先輩から「天気のことでブログの記事を書いて!」とのお達しを受けたので、今こうして職場にタイピングの音を響かせている次第です。
実は昔から気象現象についてとても興味があり、小学2年生から6年生の夏と冬の自由研究は、雲についての解説をまとめたノートを先生に提出していました。友人には延々と空の素晴らしさについて一方的に語ってしまうほどで、大学でも気象について学んでいました。そんな私ですが、どんなことを書こうかと少し考えた結果、今回は春の気候について紹介させていただこうと思います。

毎年春になると頭に浮かぶ四字熟語があります。それは「三寒四温」です。読み方は「さんかんしおん」。三寒四温とは、三日寒い日が続いた後に四日温かい日が続く周期を表した四字熟語です。冬の最高気温は氷点下が当たり前のここ岩見沢でも、今ではすっかり最高気温が10度を超える日が増えてきました。この温かさも三寒四温の繰り返しでここまで来たと思うと時間の経過を感じさせますね。
本来は冬の季語や気候を表す言葉だったようです。日本では春先に三寒四温の特徴が表れることが多いことから、近年では春先の気候を表すことに使われることが多いみたいです。
春は天気が変わりやすいと言いますが、移動性の高気圧と低気圧が交互に日本にやってくるのが主な理由とされています。その高気圧と低気圧が交互にやってくる周期が、三寒四温とほぼ一致することも、日本では春先に三寒四温の現象が見られる原因の一つに挙げられそうです。

私は12月末、言い換えれば冬至の日あたりからあかり家を利用し始めました。交通手段は徒歩なので、外の空気や景色を感じながら行き来しています。最初は陽が落ちるのが早いなぁと感じていましたが、春分の日を迎えたここ最近では帰り道に夕焼けを拝みながら帰宅しています。特に2月下旬から3月あたりになると丁度三寒四温の気候を感じさせてくれました。
私はこうして春を感じることが多いのですが皆さんはどのようなときに春を感じますか。春一番が吹いたとき、桜が咲いたとき、外で学生さんたちが学校へ通い始めているのを見たとき…。きっと、もっと色々あると思います。どうか体調に気を付けてあなたにとっての春を見つけてみてください。以上、K.Tでした。

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