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オーシャンアート体験

こんにちは!こゆきガールです!
最高気温が夏日になる日が少しずつ増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こゆきガールは週末しか外出しない生活を送っているので、外に出るたび季節の移り変わりの速さに驚きを隠せません。

先月岩見沢あかり家では「オーシャンアート体験」というイベントが開催されていました!
今回はイベントに参加された利用者さんの感想と作品を掲載したいと思います!
作品の完成度が高くてこゆきガールも参加したかったです~!


去る5月、レジンアクセサリー作家の、かわかみ先生を講師に迎え、「オーシャンアート体験」を開催しました。

かわかみ ゆみこ先生
Sweets Resin Art Tiaraの代表
岩見沢を中心にレジンアクセサリーやオーシャンアート作品を制作。講習会や作品販売をされております。
日本レジュクラフト協会. fururesinart認定講師

「オーシャンアート」とは
エポキシレジンオーシャンアートとは、海をモチーフにした美術作品やアート作品のことを指します。例えば、海の動植物や海底の風景、海の波や流れなどをモチーフにした作品海の神秘的な雰囲気や豊かな生態系を表現すること、自然とのつながりを感じさせる作品が多く見られます。海や自然を愛する人にとっては、癒しや感動を与えてくれる作品として注目されています。エポキシ樹脂レジンを使って海や海底の様子を表現したアート作品をオーシャンアートと呼びます。透明感があり、流れるような美しい模様を表現することができます。オーシャンアートは、目の前に海が広がっているかのような感覚を味わうことができるアートの一つです。また玄関に飾ると風水的に最強とされています。
Tiaraのオーシャンアートではオリジナル色の作り方なども、学べます。
講師:かわかみゆみこ

※エポキシレジン:主剤・硬化剤の2液を混ぜて化学反応により硬化する樹脂。
※レジン液(UVレジン液):UVライトで硬化する樹脂。


かわかみ先生の作品は「波模様」を作られています。それを製作体験させていただきました。
エポキシレジンを使用して作品を作るのですが、今回使用したエポキシレジンは2液性のレジン液で「g」を測り同量混ぜ、固まるのに40分ほどかかる。という液体です。
時間との勝負!ということで、かわかみ先生がとても手際よく指導してくださり、まずは木製のコースターに砂浜と海の色を塗る作業に入りました。
波模様の練習もさせていただきました。混ぜたエポキシレジンを板の上に丸い形に流し、そこに白い絵の具のような特別な塗料をエンボスヒーター(弱い風量で熱風を出す道具)の風で吹き飛ばして作る、というような工程でした。
本番のコースターはエポキシレジンを盛りすぎてしまいましたが、波を2重にしたらどうかと、かわかみ先生が提案してくださりチャレンジしてみました。なかなかうまくいかなく、波模様の奥の深さをとても感じました。
あかり家では2年ほど前に、かわかみ先生とレジンの空枠を使用し着色して作るレジン作品作成の体験をさせていただき、それをきっかけにレジン同好会ができました。今まで数回「レジンアクセサリー研究会」を企画し、あかり家の利用者の方々とレジン作品を作成してきました。

作業過程で、コースターに波の下地になる海の色を塗ったのですが、これが意外と難しかったです。青の海面、砂浜の境に中間色を置きたかったのですが、緑っぽくなってしまいました。「日本海みたいだね」とフォローしていただいて、そう見えなくもないな!と思うことにしました。
もうひとつ、四角い器にデコレーションをしてアクセサリー入れを作ったのですが、私は花と貝殻、パールを乗せてみました。デコレーションはひらめきで作りましたが、結構うまくいったと思います。
楽しみとコミュニケーションのきっかけをいただき、今回も素晴らしい作品の一部を体験させてもらい、本当に感謝と感動でいっぱいの時間でした。今後も、レジン作品を作り続けていきたいと思います。

Y・K


このたびは、丸形の木製コースターの中に「海」を表現したアート作品を作りました。
レジンを用いたオーシャンアートといわれるものです。
元々レジン自体は「レジンアクセサリー研究会」の活動でいくつか作品を作成していますが、今回は「エポキシレジン」という初めて使う物だったのでとても楽しみにしていました。作成手順としてはコースターの中に着色料で海や砂浜の色を塗りました。私の場合は「砂浜」「濡れた砂浜」「浅瀬」・・・と徐々に海の色を濃くしていったのですが、色の境目が滑らかにするのが難しかったです。封入パーツを配置する時に、私は砂浜部分には星の砂などを配置させてもらいました。思った以上に砂浜っぽくなって個人的には大満足でした。

砂浜に配置した砂を固定するため、透明レジンを流して固めてから、波模様の作成する流れになり、海の表現や波模様などが上手くできるか不安でしたが、思ったより綺麗な波に仕上がったので良かったです。
メリハリのある海の色でも、波模様が上に載ったら海っぽくなったので良かったです。とりあえず、個人的に一番難しかったのが「色塗り」で濃い紺色から明るい水色にグラデーションを塗るのが難しかったですが、とても楽しい時間でした。

Y・I


本日は先生に来ていただいて、オーシャンアートを体験しました。
私はレジンを使用した作品を作るのは初めてだったのですが、先生が丁寧に教えてくださったおかげでコースターの波部分も小物入れも綺麗に作ることが出来ました!
コースターの浜辺に星メタルパーツを置いてヒトデ風にしたり、小物入れの浜辺に貝殻のスパンコールやシーグラス、パールを置いてキラキラ感が出せたのがとても良かったです!
個人的に難しかったところは、白波の効果をつける練習で、最初は風の軌道が分からずどこを狙ってドライヤー(エンボスヒーター)を当てればいいのかが難しかったのですが、先生が手を添えて教えてくださったおかげでいい感じの波が出来ました。
小物入れを作る際、色付けも、ピンク色の着色料2種をそれぞれレジンと混ぜてグラデーションになるよう流し込む方法を教えて頂けて、とても綺麗な色合いになりました。
貝やシーグラスなどの飾り(?)を乗せてイメージ通りに仮置きをしても、一度すべて外して、順序良く固めていかなくては想定通りに固まらない事を先生に教わり、パーツ毎に最初のイメージ通りに並べ直しながら部分ごとにレジンで固めるところが難しかったです。
嬉しかったところは、やはり何といっても出来上がった作品を見た時です。
特にシーグラスに透明なレジンがかかることで透明度が上がり、よりキラキラ感が増したのが良かったです。コースターの方は、絵の具をはみ出さずに上手く塗れたところも嬉しかったです。
また機会があれば参加してみたいです!

R・K


私は時間の都合上、コースターしか作れませんでしたが、我ながら、とても可愛らしいコースターを作れてとても楽しく、嬉しく、満足しております。(私のミスでコースターとしての機能は失いましたが…)
制作過程では、色の塗りを褒められた事がとても嬉しく、イラストを長年描いていて良かった、と改めて思いました。
難しかった点は貝殻を置いた場所から波を作る所でした。波を作るのが少し難しかったのですが、かわかみ先生の優しいアドバイスのおかげでとてもきれいに波を作ることが出来ました。また機会がありましたら、今回は作れなかった小物入れも作りたいです!

かわかみ先生、誠にありがとうございました!

M・A


作業風景

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