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K.Tの一年を振り返る part1

こんにちは K.Tです。

この記事がブログに載っている頃には、おそらく私はあかり家にはいないでしょう…。と、まぁ、意味ありげな表現をしてしまいましたが、新年度の4月1日から北海道庁に就職が決まったため、あかり家を退所することとなりました。というわけで、最後にブログの記事を作る機会をいただけたので今回は私の過ごしたあかり家での1年を簡単に振り返ってみたいと思います。

私がこの1年で主に担当した業務はデータ入力の仕事でした。かなり単調な作業で退屈だというのが正直な感想でしたが、自身の入力で積みあがったデータの量を見返した時の達成感はとても大きいものでもありました。また、人に頼られることがとても嬉しかったです。その経験が自信にもなりましたが、その一方で驕りにもなって失敗を繰り返したことも覚えています。

また、撮影の仕事にも助手として同行させていただきました。社会には様々な人がいて、協力し合い回っているということを知る経験となりました。そして、この時に今後の働き方について深く考えさせられました。ちょうど同時期に見積書を作成する仕事も経験したのですが、かなり苦戦したのを覚えています。こういった経験の積み重ねがこの先に待ち受けていると思うと、正直少し気が滅入りますが「良薬は口に苦し」とも言いますし、こうした苦い経験は後の良薬になってくれると信じています。

あかり家では利用者親睦会の会長も務めていました。と、いっても今年度は新型コロナウイルスの影響で思うように行事が行えず、あまり責務を果たしたとは言えないかもしれません。ただこのまま引き下がれないとも思っていたため、テレワークを交えた食事会を企画してみました。企画時点で既に課題だらけ。心が折れかけていましたが、周りの協力もあって何とか実行まで移すことができました。皆さんも楽しんでいただけたようで、本当に感謝です。

あと何を振り返ろうかと考えている自分がいたのですが、就活のことについてまだ話していないことに気づきました。ただ、就活についてはかなり長くなりそうなので別の記事として挙げさせていただこうと考えています。あかり家で過ごした1年とちょっとは私にとって、とても大きいものでした。これから先もきっと分からないことだらけで、理不尽なことも待ち受けていると覚悟はしています。ただ、仕事というのはそういうものであり、その先の達成感と喜びもまた存在しているということが理解できただけでも1年前の自分よりは成長できたのかなと考えています。

ここまで見てくださってありがとうございました。それでは頑張ってきます!

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