とうとう白い風景が飛び込んできた… 今日この頃です。少し前のエピソードになりますが、風成さんの記事を読んでいただければ幸いです。 (職人T)
皆様こんにちは、風成です。秋も深まり、肌寒い日が多くなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて、去る9月中旬、風成は岩見沢の五大祭りの1つとして数えられる「ふるさと百餅祭り」に行ってきました。
このお祭りは世界最大級の巨大な臼(直径2.1m、重さ4t)に入れられた岩見沢産のもち米をこれまた巨大な杵(重さ200㎏)でつくというものであり、米の名産地である岩見沢の秋を象徴するものとなっております。また、このお祭りは観客参加型であり、杵に取り付けられた4本のロープをそれぞれ大勢の観客が引っ張ることでお餅をつくのです。餅つきが終わるとついたばかりのお餅が約1200人分のお汁粉にされ、来場者に無料でふるまわれます。


風成は子供の頃に1度この餅つきに参加した後は十何年も参加できていなかったのですが、社会人生活に慣れて余裕ができたこともあり、ここ数年は積極的に祭りに参加しています。餅つきの際は見ず知らずの人と隣になることが大半なのですが、力を合わせて何度もロープを引っ張ったり離したりするうちに自ずと息が合い一体感が出てくるので不思議なものです。餅つきに参加している人のみならず、沿道で見守っている観客達も囃子に合わせて手拍子を打つことで餅つきを盛り上げてくれていました。餅つきの工程が進むにつれて運営スタッフや餅つき参加者、その他の観客など会場にいる全員が段々と一つになってゆき高揚感に包まれた餅つきとなりました。餅つきが終わると、参加者に配られる優先的にお汁粉がもらえる引換券を受け取って列に並びます。しばし待った後にお汁粉と割りばしを受け取り、近くの空いている場所に腰を下ろしてお汁粉をいただきました。しっかりとした歯ごたえ、米の風味があふれるお餅に小豆たっぷりの甘い汁が絡んでそれはそれは最高においしいお汁粉でした。ロープを引いたり離したりの後で疲れた体に染み渡るこの味は、年に数日しか食べられない最高の岩見沢レアグルメと言っても差し支えないでしょう。

会場では大臼餅つきの他にも子供限定の小さな臼と杵での餅つきや大道芸などの各種イベントも行われており、路地には出店も並んでにぎやかな様相となっています。
皆様も是非、9月中旬に岩見沢市にお越しの際は「ふるさと百餅祭り」をお楽しみください!