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初めてのテレワーク(在宅就労) ~終了編~

5月からスタートした在宅就労が7月いっぱいをもって終了しました。今回私が在宅就労を行ったのは新コロナ対策予防のためではなく、実家を離れ別の場所で生活ができるか検証するためでした。今日は3か月間在宅就労および家事などをやってみてどうだったかお話します。

まず一番最初に出てくる感想は、やっぱり腰が痛い。車いすに乗っている時も痛かったですが、体に合っていない椅子に長時間座るというのはやはり辛いですね。ですが休憩や休みを取りやすいというのは在宅就労の特権。腰以外にも月に一回は体調を崩してしまう日があるので、なおさら有難かったです。それと自分では気づかなかったのですが、動かないせいで腕の筋肉が若干落ちたっぽいです。「腕細くなったね」と言われた時に、やはり筋トレしないといけないなと改めて思いました。三日坊主になりがちですが。
この3ヶ月間は「家事もできるようになる」という目標もあったため、利用時間も短くして作業を行いました。時間が短い分、効率よく行わないといけないのですが、結構オーバーしてしまい、設定時間より一時間延ばさないと最低限の作業が出来ないことが今回分かりました。

家事については結構「家事力」上がったと思います!まず料理。お恥ずかしい話、最初はお米をちゃんと炊くことが出来ませんでした。手作り料理は週に2、3回しか作らなかったのですが、お米だけは毎日炊くので今はばっちりです。料理のレパートリーも増えました。作り方を見ないとできないものも多いですが、出来そうなレシピはスマホで残すようにしています。
掃除はハンディータイプを使ったり、たまに普通の掃除機で頑張ってやったり。洗濯については、途中から乾燥機が設置され物凄く重宝していました。一番面倒くさい家事は食器洗いですかね。手羽元の煮付けを作った日の食器は、ラスボスと戦っているぐらい油が落ちにくくて大変でした。

仕事と家事の両立がどれほど大変なものか、実際に経験してみて大変さを知ることが出来ました。一人暮らしの人にはこれが日常と思うと改めてすごいなと思ってしまいます。それと親の有難みに再度気づきました。親は本当にすごいです。こゆきガール

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