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オタクが語ると止まらない!!アニソン編

みなさん、こんにちは。こゆきガールです。
雪解けが進み、春が近いのではとワクワクしておりますが、雪がない分冷たい風が直接当たるので体感温度は寒いと感じる今日この頃です。

好評につき第4弾目!!今回もOさんに「アニソン」についてオタク目線で語っていただきました…が過去イチ熱量が高い記事となっておりますので、ゆっくり堪能しながら読むことをこゆきガールはおすすめします。
また今回曲名をたくさん書いていただいているので、曲を聴きながら見るのもおすすめです!アニメを知らなくても曲から興味を持ち、アニメを見始めて虜になる…なんていう人をたくさん見てきました(笑)
また新しい曲やアーティストさんとの出会いは新たなジャンルを知るきっかけにもなるので、是非聞いてもらえたらいいなと思っています。
それではオタクが語るアニソンの世界へいってらっしゃい!


前回はマニアック過ぎる、缶バッチの保管への拘りというブログの記事を書く機会をいただいた時から早いもので数か月が経過しました。気が付くと年が変わり、2023年の冬アニメの1クールも折り返しから後半へと突入しています。

今期はみなさん、どんなアニメを観ていらっしゃいますか?
私は楽しみにしていた「東京リベンジャーズ」の2期を始めとして、「吸血鬼すぐ死ぬ」、「文豪ストレイドッグス」などの続編を楽しんでおります。今期から始まったものですと「便利屋斎藤さん、異世界に行く」などなど挙げると沢山ありますが、見聞を広めるため…と書くと大袈裟ですが色々と観ています。
このまま語り始めると、今期のアニメについての感想だけでもう胃がもたれていきそうなことになり兼ねないので、今回は「アニメソングについて」をテーマに、語らせていただきたいと思います。

東京リベンジャーズの1期のOP「Cry Baby」が、とても作品に合っていたため、2期はどんなアニソンを聴けるのか、ドキドキハラハラしていたのですが「ホワイトノイズ」の歌詞と作品とのシンクロ度が更に凄いことになっております。
「Official髭男dism」さんのMVを観ながら猛スピードで歌詞を覚えて、思わずマイクを片手に歌いたくなるようなかっこいい曲でございます。

文豪ストレイドッグスの4期のOPの「TRUE STORY」の疾走感が最高です!
文ストと言えば「GRANRODEO」さんの曲の印象もかなり強いのですが、また新たに文ストの主題歌に新しくこの曲が刻み込まれていくと思うと、ぐっと来ます。ところで「SCREEN mode」さんのボーカルは、声優業もなさっている「林勇さん」です(東リベのマイキー役もなさっていますよね)

吸血鬼すぐ死ぬに関しても、「福山潤」さん、「TRD(近藤孝行さんと小野大輔さんのユニット)」がOPとEDを担当なさっていたりと、声優さんがアニメの主題歌を歌うことも多くなって来たように思います。声優さんについても語れそうな勢いで名前がズラ~っと出てきましたが、今回はアニソンについてということで一度筆を止めさせていただきます。

作品名や、キャラ名などの情報量が多くなってしまっていますが、もし気になるものがありましたら是非とも息抜きにアニメを観たり、アニソンを聴いてみていただきたいです!


ここまで今期のアニメについて語らせていただいておりましたが、少し時を遡りまして……
毎年、紅白歌合戦の出場者が発表される度に、どのアニメに関わる曲が歌われるのか気になってしまっていたオタク目線で観ていたことを語らせていただきますね。

昨年は「ONE PIECE FILM RED」が凄い快進撃を続け「ウタ」というキャラクターがそのまま出場をして「新時代」は特に耳に残り、アニメキャラクターのままの登場という映像技術的にも進化を感じましたし、本当に新時代を創ってしまったり色々な記録を打ち立てていたのは凄かったですね。

語るまでもなく「鬼滅の刃 遊郭編」の主題歌を担当した「Aimer」さんの「残響散歌」も何度繰り返し聴いても、美しさと力強さが融合した曲でしたよね。「宇髄」の台詞のあとにド派手な紙吹雪の演出も良かったです!

「星野源」さんの「喜劇」についても、「SPY×FAMILY」を知らなくても、普通のあたたかい家庭を演じている作品の曲ではあれど「手を繋ぎ帰ろうか今日は何食べようか」などのフレーズは、ほっこりとする曲です。


紅白では、もう何年も前になりますが、声優の「水樹奈々」さんが出場した辺りから、アニメソングを歌唱してくれる方たちも多くなりましたよね。
それまでは、そこまでアニメソングを紅白で!というイメージは薄かったのですが、オタク文化が世間にも少しずつ広まっていくきっかけになっていったのかとも思います。

「小林幸子」さんの「風といっしょに」を歌ってらっしゃったのが、私の中で一番古くにアニメソングとして聴いた覚えがある曲です。「ポケットモンスター」の映画の第一弾映画の「ミュウツーの逆襲」の主題歌だったこともあり、サビの部分のインパクトもあり、当時映画を観たときのことも朧げに覚えています。
映画の内容は子供の頃は、理解が追いついていなかったのですが、ある程度わかるような年齢になった時になってから再度観た後に、映画の最後に流れる「風といっしょに」はファンの間で「目からハイドロポンプ」と言われるだけの感動物です。(涙が止まらない状態のことです)
またこの頃はまだ「8センチCD」が、まだ売られていた頃でもありましたね。(ポケモンのCDを探していたら、セーラームーンのCDも出てきて思わず懐かしさから撮影してしまいました。同じ場所に保管していたのミラクル・ロマンス♪)
現代の子供のたちにとっては、この大きさのCDも何これ?みたいな反応なのかもしれないと思うと「時の流れは ふしぎだね~♪」

そういえば、「ポケットモンスター」のアニメも、4月からは「サトシ」ではなく、別のキャラクターを主人公としたアニメが放送されると話題になっておりましたね。今また「めざせポケモンマスター」を時代を超えて聴くことができ、懐かしさでいっぱいです。

また話が逸れてしまいましたが、その後も、紅白歌合戦で色々なアニメソングの曲が1年に数曲程度歌われていたようですが印象が強いのは「進撃の巨人」の「紅蓮の弓矢」がとても凄い盛り上がりだったのは、まだそこまで年数が経っていないように思っていましたが調べてみると2013年のことなのですね。「鬼滅の刃」の曲で「LiSA」さんの圧倒的な歌唱力は皆さん記憶に新しいかと思います。


他にどんな曲が「紅白歌合戦」歌われていたのか、調べてみたら当然のように私が気になってしまう「名探偵コナン」の曲も歌われていたので語らせていただきます!
「倉木麻衣」さんの「渡月橋 ~君 想ふ~」、「福山雅治」さんの「零 -ZERO-」の2曲が過去に紅白歌合戦で歌唱されていたようです。「零 -ZERO-」については、「ゼロの執行人」の映画の内容を観た後だと尚、歌詞の内容がひとつ一つしかない真実を追及する探偵である主人公である「江戸川コナン」と、正義は一つとは限らず色々な形があるのだと「安室透」との対比になっていて……と、語ると止まらないので次にいきます。

何年経っても「倉木麻衣」さんは本当にお綺麗で「名探偵コナン」のアニメのオープニング、エンディングを何曲も担当しておりますよね。同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数として数年前にギネス記録にも認定されております。
「渡月橋 〜君 想ふ〜」については、しっとりとした和風の音楽で「から紅に染まる渡月橋~♪」とつい口ずさみたくなってしまう曲ですね。


最近はめっきりCDを購入する機会も少なくなり、一般的に「サブスク」と呼ばれる定額の配信サービスや公式でのストリーミング配信などで音楽を耳にする機会が多くなってきておりますが、気に入った曲をデータとしてだけではなく手元においておけるCDも私は好きです。
CDに可愛いグッズが付いていたため気が付いたら購入していました。
限界オタク(※一般的と思われる許容範囲を超えてしまって自分の趣味にどっぷりと浸かっている系のオタク)は無意識のうちに推し活(※好きなキャラクターを応援したり、グッズを集めていたり)をしているものなのです……

CDで音楽を聴くというのが常識だと思っていましたが、目まぐるしく進化し続けていく世の中なので置いていかれないよう日々、自分自身もアップデートしなければいけませんね。(私という人格を構成しているであろう目に見えないデータはバグだらけでしょうが(笑))

こうしてまたブログでオタクが好きなことを語る機会をいただけて嬉しいです。
今年の春には「鬼滅の刃」、夏には「呪術廻戦」と既に時期も決まっており、また楽しいアニメと素敵なアニソンとともにきっと神曲が生まれること間違いなしで、オタクにとって楽しみが増えて忙しい一年になりそうです!

もしもいつか異世界に転生ができたとしても、異能力の類は取得できないと思うので、その世界でもオタクを続けたいと思うオタクでした。

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