そもそもレジンとは何か、調べたところ英語の綴りは”resin”で、意味は「樹脂」だそうです。この樹脂を使ってアクセサリーなどを作っていきます。レジン液を型に流し込み、色も混ぜ合わせてそれを固めてきれいな透明感のあるアクセサリーを作る…というのが大まかな流れです。今回使ったレジンは「UVレジン」と呼ばれるもので、紫外線を当てることで固まる性質をもった樹脂を使いました。
アクセサリーを作る、となるとそれなりの費用が掛かるのだろうなと思っていましたが、なんと必要なものは百均ショップでそろってしまいました。かなり驚きました。あんなキラキラしたものが低価格で作れるのですから。(ただしその他オプションも買うとなるとそこそこかかるとは思います。) そして作り方も非常に簡単で、作りたいアクセサリーの型を選んでそこに自分好みの色のレジン液を作って流し込むだけ。レジン液の作り方というのも基盤となる透明なレジン液に色のついた指定の色の液体を適量流し込むだけ。色が均等になるように混ぜる時間が意外と必要になりますが手間がかかるのはそこくらいで、あとは紫外線で当てて固めるだけです。本当は写真などがあれば分かりやすかったのですが、記事を書くことを想定していなかったため、後の補足は今後のレジン同好会の方のブログ記事にて紹介してもらおうと考えています。
作ったアクセサリーがこちら。コバルトブルーの透明な部分がレジン液を流し込んで作ったものになります。型は既存のものを同好会メンバーからいただきました。作り込む人は型も自分で作ってしまうのではないでしょうか。