マシュマロ・チャレンジに挑戦
第2回目チームビルディングが12月11日に行われました。前回はストローを使って立体物を製作するでしたが、今回は少し難易度が上がった「マシュマロ・チャレンジ」に挑戦。今回も意図は前回と同じく、みんなで作業スピードを上げるためにはどうすればいいのかを学ぶことです。参加感想を利用者さんに聞いてみました。
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先日、2回目のワークショップが行われました。今回のテーマ『マシュマロタワー』を作ることです。材料は『パスタ』『マスキングテープ』『マシュマロ』です。それらを使って高さと芸術性を評価するとのこと。パスタは本当は20本の制限があるのですが、一袋使ってよいとのことでした。施設長が講師となり、職員さんが審査員となりました。
前回、私は参加できなかったので、どんな感じになるのか楽しみと同時に少し緊張しました。グループを2つに分け、男性チーム6人の【チーム名:満漢全席】女性3人+男性2人の【チーム名:マーブル】での挑戦となりました。私はマーブルチームです。13時から始まり、途中小休憩をはさみながら15時半まで。みんな一生懸命に作成していました。私のチームでは、Yさんの設計、タワー型(イメージはピラミッド)をもとに製作に入りました。
最初はパスタ二本ずつを束にして四角錐をつくり、そこからパスタの本数を増やして下に伸ばしていく。という計画案でした。ほぼ計画通りに作ることができ、作業の方もパスタを束ねる係、マスキングテープを切る係、タワーを作る係、タワーを浮かせてバランスを取る係とみんなで分けることができ、とても効率的な製作ができたと思います。途中、お互いのチームの製作物を見に行きました。相手チームの素晴らしい出来を見て負けるまい!と、きっとお互い思ったことでしょう。時間まで高さを伸ばすことに専念しました。そして終了後、それぞれのチームリーダーからKeep(よかったこと、継続すること)Problem(改善すること)Try(新たに挑戦すること)Action(具体的な行動)を発表。そして製作に携わったチームのメンバーからも一言を発表していきました。私は、「あまり話すのが得意ではないのですがコミュニケーションが取れたことがよかった」と発表しました。
審査評価の結果、『どちらも頑張ったで賞』ということで両チームの健闘を称えてくださいました。施設長からは「これからも仕事をするにはチームワーク、コミュニケーションが大事。今回体験したことを今後にも生かしてほしい」との総評をいただきました。施設長からもお話しいただいたように、これからも、いろいろなお仕事や作業などあると思いますが頑張っていこうと思います。
K・Y

チームマーブルの作業風景

チーム満漢全席(まんかんぜんせき)の作業風景

チームマーブルの作品

チーム満漢全席の作品