岩見沢あかり家の社窓から No.53
利用者、職員合わせて4名で避難訓練に参加してきました。
前半は火災を想定した訓練、後半は映像鑑賞の二部構成。
映像作品は3年前の熊本地震から得た教訓を踏まえ『地震への備え』をテーマに学びました。
内容は『避難経路の確認』や『避難生活について』、『安否の確認にはSNSが有効』や『揺れへの備え』など。
『揺れへの備え』では『部屋に置く家具の向きや高さ』『倒れないように固定しておくこと』など
『安否の確認にはSNSが有効』では『災害に便乗した『デマ』には充分気をつけること』などが内容としてありました。
一緒に参加したM.J.さんは「胆振東部地震の時にも思ったけれど、やっぱり地震は怖いなと感じます。
あの時(胆振東部地震)も停電や断水で大変だったので今日の映像を観て『地震にしっかり備えておきたい』と改めて思いました」と感想を話してくれました。
私も胆振東部地震の時、直接的な被害はないにしても停電で不便さを体験したので
『災害に対する普段からの備えって本当に大切なんだな』と映像を観ながら改めて感じました。