岩見沢あかり家の社窓からNo.25

16日にコミュニティプラザ4階でNTT東日本による『IoT(アイオーティー)を農業に活かす方法、と“チームナックス”のリーダー
森崎博之さんによる農業に関する講話が催され、あかり家メンバーが受講してきました。

講話の前半は“『農業向けIoT』でできること”というテーマで進行しました。
まずIoT(アイオーティー)とは・・・『Internet of Things』(モノのインターネット)の略で
インターネットに通信可能なセンサーやカメラなどを設置し、情報を収集したりモニタリングなどをして人間の負担を軽減できる技術のことです。
そんな技術を農業に応用した事例として“家畜の転倒防止対策”や“ビニールハウスの温度管理”などのお話があり
「技術の導入で、農業初心者の人でも取り組めるのではないか」と締めくくったそうです。

講話の後半では、食料自給率や今回の北海道胆振東部地震後に経験した農家さんたちの大変な苦労話、あとは“チームナックス”メンバーの話題があったりと。
受講した利用者さんは「面白かったです。農業に関して知らなかった事が学べ、多くの知識を広められました」と語ってくれました。