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K.Tの一年を振り返る part2

こんにちは。改めてK.Tです。前回の記事で1年を振り返り、ボリュームを考えて就活のことを別の記事として紹介しようと思いました。早速、私の就活事情を紹介致します。

私は数年前に大学を卒業し、その後は大学院に進学しようと思っていました。気象学が好きだったため、もっと深く研究したいと思っていました。さらに、もうひとつ理由がありました。そもそも就活をすることにとても抵抗があったためです。私は他人に自分のことを評価してもらうことをひどく恐れていました。自分に自信がなかったからです。相手に自分の姿がどのように映っているのか、想像するだけで当時の私には耐えられないことでした。

紆余曲折ありながら岩見沢に戻って来て、あかり家にやってきました。前の記事に書いた通り、様々な業務をこなしながら自分にもできることがあると自信を持っていきました。そして昨年の8月に公務員試験に応募することを決意しました。1次試験の筆記は難なく突破させてもらいましたが、問題は2次試験の面接でした。以前の私であれば絶対に受けなかったであろう試験です。

初めて受ける面接。面接対策にはあかり家の職員の方々や、就職を支援してくれた方々の助けを得ながら練習を行いました。まぁボロボロでしたね。(笑)

自分の志望動機も言えず、内容が頭から飛んだり、そもそも身だしなみもなっておらず、本当に合格できるのかと自分も周りも心配していたと思います。ただその面接練習の甲斐もあり、本番当日の面接では堂々と自分の思っていることをうまく相手に伝えられたと思っています。帰ってきた後に合否もわかっていないのに面接を乗り切った達成感で思わず叫んでしまいました。(笑) 私にとってひどく苦手だった面接を乗り越えた。それだけで十分でした。もはや落ちていたとしても悔いはないとまで思っていました。そして結果は無事合格。その後いろいろな手続きもありましたが、こうして私の2年がかりの就職活動は無事終わりを迎えました。

実は予定では就職活動を行うのはもう1年先のはずでした。かかりつけのお医者さんも、カウンセラーさんもこの予定より早いペースには驚いていましたが、喜んでもいました。私自身も支えてくれた皆さんに吉報を入れることができて本当に良かったと思っています。

長くなりましたが私は就職が決まり、そして岩見沢あかり家を退所します。世の中にはたくさんの就労移行支援サービスがありますが、その中で岩見沢あかり家を選べたことは本当に良かったことだと思っています。自分には障がいがある、と終わるのは簡単です。しかし岩見沢あかり家という事業所は、さらにその先にある未来を見ていると思います。ただ障がいに翻弄され、流されるまま生きていくのではなく、それを受け入れたうえで自身の未来を切り開いていく。簡単なことではありませんが、少なくともそう生きられるヒントを岩見沢あかり家では得られると思っています。 約1年と3か月。本当にありがとうございました。