10月 「Let’s try」

家族や友達と楽しく遊べる南空知のスポットや体験をご紹介します

第五回 プレーパーク at ファーブルの森(栗山町)

最近ではコロナが収まってきているものの、まだまだ感染予防をしなければならない。油断できない毎日だと思う。子どもたちは運動会が中止になったり修学旅行が延期になったりで楽しいことも少なくなっている。(僕の妹も小学校生活最後の運動会がなくなった・・・)そんな中、しっかり感染対策をして、月1回程のペースで公園などで子どもと一緒に自由に遊べる場があるのは知っているだろうか。「岩見沢プレーパーク研究会」が主催する「プレーパーク」だ。アスレチックやボール遊び、夏は水遊びや虫取り、冬は雪遊びやスキーなどをすることができる。
僕も小さい頃、日本初のプレーパークといわれている東京世田谷区の羽根木プレーパークに毎日行って遊んでいた経験がある。子どもの頃から泥んこになって走り回り、木に登ったりアスレチックで遊んだりする事で、足も速くなったし、運動神経が良くなったなと感じる。
最近では公園の数が減ってきたり規制が厳しくなってきたりと子どもが自由に遊べる場所が減ってきていると思うので、是非一度家族で来てみてください!僕も時々参加して一緒に遊んでいます。

プレーパークは開催して、僕たちはボールゲームをして参加者を待っていたけど、雨が降り出して残念ながら中止になってしまった。次回開催の時はぜひ参加してほしい!

さて、プレーパーク、今回は栗山にある『ファーブルの森』で開催された。『ファーブルの森』では山の中の大自然を身近に感じることができ、夏には虫取り、秋には山に広がる紅葉を楽しめる。珍しい蝶もいるということで虫取り網を片手に家族でくる人が多いそう。森の中をただ歩くだけでも森林浴になって気分がよくなりそうだった。大雨のため途中で中止になってしまったが、森の中を上がっていく階段だけでも運動になりそうだと思ったので、ファーブルの森は、妹を連れてまたぜひ行ってみたい。(今回は妹はコロナ感染予防のためほぼ外出できない状況だったのでお休みでした)

ファーブルの森の全体案内図。すごく広い!

散歩道はちゃんと整備されていた

紅葉時期もきれいそう

観察飼育舎ではオオムラサキの生態に関する資料が展示され、人工飼育により羽化の様子も観察できる

ファーブルの森の帰りには『オオムラサキ館』に寄った。『オオムラサキ館』は自然と人間の共生をテーマに魚などの水生生物や昆虫、ヘビやトカゲなど様々な種類の生き物が観察することが出来る。なんと入館料無料!!これもすごい。
僕は今回特別に週に1回のヘビに餌をあげる体験をさせてもらった。ヘビの主食のネズミをトングで近づけると勢いよく飛びつきそのまま丸呑みしていた。
そしてまた特別にヘビを首にまく体験もさせてもらった!人間を噛んだりすることはないので安全との事。他にも見たことがない虫や魚がいて、大自然を満喫できた1日だった。

オオムラサキ館にて。へび、かわいいかも!

栗山町ファーブルの森
住所:〒069-1501 夕張郡栗山町桜丘2丁目169
電話:0123-72-7749
(公園管理棟 9時〜17時)

観察飼育舎
電話:0123-72-7749
営業時間:4月29日~10月31日 10時~16時
休業日:火曜日、祝日の翌日
料金:無料

プレーパークについて詳しいお知らせは 「岩見沢プレーパーク研究会」FB
https://www.facebook.com/iwamizawapp/

オオムラサキ館
住所:〒069-1501 北海道夕張郡栗山町桜丘2丁目38番地5 栗山公園敷地内
電話:0123-72-3000
休業日:祝日の翌日、年末年始休館
祝日の翌日、年末年始休館
開館時間:10時~17時
入場無料

ライター : 栗林 歩登

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