北海道 南空知 フリーフォト
プロフィール:美唄市在住砂川市にあるパン店「ブーランジェリーラフィすながわ」に勤めている北海道カメラ女子の会「チームそらち」のメンバー2016年から委託で美唄市広報紙の仕事を4年ほど経験し、取材などを通して「カメラの楽しさを知りました」
―三浦さんは美唄出身・在住ということなので、まず美唄のおすすめスポットを教えてください。❀三浦さん 美唄には、アルテピアッツァ美唄や宮島沼など有名な観光スポットがたくさんありますが、意外と知られていないのが空知神社。4月下旬から5月上旬にかけては、境内に群生するエゾエンゴサクが咲き、一面、青紫色の絨毯のよう。夏にはアジサイが咲き誇ります。昨年は手水舎にアジサイの花を浮かべ、「花手水」をしていましたよ。
―食べ物も豊富ですね。❀三浦さん 美唄やきとりやとりめしなど、市内外に広く知られている名物がありますが、茶市内地区にあるレストラン「鉄板フレンチOPa」もおすすめ。ランチメニューの米沢牛を使った牛すじカレーや牛肉丼、ローストビーフ丼がリーズナブルに楽しめます。
庭園は四季折々の花が楽しめるように手入れが行き届き、裏庭にあるテラス席から望む田園の景観も美しいので、ぜひ訪ねてほしいです。
―美唄も含め、南空知の魅力は何でしょう。❀三浦さん さまざまな体験ができるところです。北海道グリーンランドという道内有数の遊園地がある一方、豊かな自然を生かしたアクティビティも体験できます。また、日本遺産「炭鉄港」の文化財も点在し、美唄鉄道旧東明駅は月1回のペースで内部公開され、往時にタイムスリップできます。
―今後、訪ねてみたい場所は。❀三浦さん 地域おこし協力隊やその出身者が携わっているお店に行ってみたいです。たとえば、三笠の「2 Beans Coffee」や、栗山の「cafe&barくりとくら」など。こだわりのお店が多い印象です。美唄の「Cafe Stoven」も協力隊出身の方がパンを焼いており、粉の味がしっかりと伝わって、とてもおいしいです。今後も南空知を楽しみたいです。
アクセシビリティ